伝統の国イギリス　海外出張編

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三井住友海上海外旅行保険
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伝統の国イギリス　海外出張編

2018.11.22 海外旅行保険

三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」取扱代理店ニュータスのサイトをご覧の皆様
本サイトの管理人です。

今回は海外旅行先としてではなく、海外出張先としての国のコラムをお届けいたします。
海外出張先として今回取り上げるのは、イギリスです。

海外旅行だけでなく、世界中のビジネスマンが訪れる国で、且つこれまでこのコラムでは
取り上げていない国なので選びました。

これからも、人気の海外旅行先の紹介だけでなく、海外出張の先の情報もアップしていきます。

公用語　英語

首都　ロンドン

面積　22,4820平方ｋｍ

人口　６,３１８万人

通貨　スターリング・ポンド（ＧＢＰ）

時差　+９時間

イギリスの正式名称は日本語では、「グレート・ブリテン及び北部アイルランド
連合王国」で、四つの非独立国であるイングランド、スコットランド、ウェールズ、
北アイルランドで構成されています。

それぞれの国は首都を持ち、ロンドン（イングランド）、エディンバラ（スコットランド）、
カーディフ（ウェールズ）、ベルファスト（北アイルランド）となっています。

イギリス内の各都市の人口は、イギリス連合王国の首都であるロンドンが約８８６万人で、
２位のバーミンガムでも約１１４万人に留まっており、イギリスへの海外出張では多くの人が、
ロンドンに出張をされることと思います。

金融都市　ロンドン

イギリスの首都で、ニューヨークと並び世界をリードする金融の都市です。
イギリスはユーロ圏内ですが、通貨はユーロではなく、スターリング・ポンド（ＧＢＰ）が
使われています。
また、人口もユーロ圏でみてもパリに続く、第２位の人口を占めています。

ロンドンは３３の地区に分かれていて、その中心地、シティ地区には世界三大金融市場の一つであるロンドン金融市場、
そして、ロンドン証券取引所があり、ロンドン最大の産業となっています。

その為、シティには銀行、仲介業、保険、法律事務所、会計事務所などのオフィスが数多く存在しています。

ロンドンの第2の金融街はシティの東側に開発されたカナリー・ワーフで、HSBCホールディングスや
バークレイズの2つ世界的な大銀行の本社やシティグループの欧州・中東・
アフリカ本部、世界的な通信社ロイターがあります。

第一印象を決めるスーツの話

出張などで世界を飛び回るビジネスパーソンにとって、スーツは最も重要なビジネス
ツールです。

ロンドンの中心地メイフェアにある「サヴィル・ロウ」はオーダーメイドの紳士服店が
並ぶ通りで、世界中の著名人がこちらにスーツを仕立てに訪れます。

諸説ありますが、日本でスーツの事を「背広」と言いますが、この「サヴィル・ロウ」が
語源とも言われています。

流行で変わるスーツのデザイン

海外出張では、言葉でのコミュニケーションが細かい部分まで伝わりずらいこと
を考えると、先方への第一印象は非常に大切なポイントです。

ビジネスでスーツを着る事は、ほぼ世界共通だと言って過言ではないでしょう。

その為、仕事着としてのスーツは何気なく買って、何気なく着ているという人も
いるかもしれません。

実はスーツも流行があり、時代によってデザインも変わっています。
世界共通のものだから、その違いを知っていてもらいたいと思います。

では、そのスーツのデザインの流行についてご説明していきます。

そのポイントは大きく３つあります。
それは、シルエット、ラペルの幅、ジャケットの着丈です。

１　シルエット

大きく英国式、イタリア（大陸／ヨーロッパ）式、アメリカ式と分かれます。
デザインに一番影響を与えるポイントです。

英国式
一般に英国式はウエストが絞ってあり、胸や肩を芯地でしっかりと形を作り、
生地は厚手で重厚感を出しています。格式を重んじるデザインです。

イタリア式
ヨーロッパ内では、イタリアの南部の都市、ナポリがスーツの街として有名です。
イタリアのスーツは生地や芯地が薄く、ウエストを英国式ほどには絞りません。
着心地も重要視し、生地の柄（デザイン）も洗練されたものが多くあります。
ナポリなど南部の暑い地方には、肩パッドを全く使わないスーツも存在します。

アメリカ式
格式や着心地よりもビジネスとしての合理化が重要視され、ＢＯＸ型と言われる
ようにウエストをほとんど絞らないデザインです。

２　ラペルの幅

首元のＶゾーンをつくるジャケットの襟の折り返しをラペルと言います。

この幅が流行でほんの僅かずつ広くなったり、細くなったりしています。

少し昔、日本のバブル期にはかなり幅が広くなっていました。それから
だんだん細身になっていき、現在は８ｃｍ程度の標準に戻っている

３　ジャケットの着丈

ジャケットの着丈や袖の長さも、ラペルと同様に長めになったり、
短くなったりしています。

お尻のどの位置くらいまでジャケットの裾がかかるかが変化していきます。
１０年ほど前には、お尻が半分ほども隠れないかなり短いものが流行していました。

ちなみに女性用のスーツや、ジャケットは着丈がウエストの位置までしか
ないものが多いです。

これら３つのデザインが流行となって変化していて、スーツ量販店で目に
することとなります。
日本では昭和のバブル期に一番奇抜な流行のデザインとなっていました。
絞らないウエストで太いラペル、長い着丈をさらにオーバーサイズに着ていました。

実はいまでも、その姿をＴＶで見る事ができます。
有名芸能人の北野武さんは、余った肩幅のジャケットを手の甲を隠すほどの袖丈で
着ていますが、バブル期によく見られたデザインです。

今のスーツと比較すると、流行によってスーツもデザインが変化していと感じて
いただけると思います。

しかし、ビジネスパーソンにとって第一印象に大きく影響するスーツの着こなしは
重要なポイントです。

自分の体に合ったオーダーのスーツを着こなしている姿が、相手にもいい印象を
与えると思います。
ロンドンへの海外出張で、サヴィル・ロウの有名店ヘンリープールでオーダー
スーツを仕立てるなんて贅沢な体験もしてみたいですね。

お土産選びに困ったら。

さて、海外出張で忘れると大変なことは、職場へのお土産ですね。

お土産選びに困ったら、ロイヤルワラントのお店を選ぶと外れがありません。

ロイヤルワラントとは、「英国王室御用達」のお店です。

英国女王、エディンバラ大公、ウェールズ公によって品質を認められ、
王室への納入を許可されたお店や企業が持つ令状を「英国王室御用達
（ロイヤルワラント）」と呼びます。

厳格なルールがあり、取消されることもありますので、ロイヤルワラントを
持つお店は高い品質を維持する努力を欠かしません。

また、高級店ばかりではなくコスメや、お菓子、紅茶などお土産として
お手頃なものも多くあります。

紅茶のトワイニング、高級ジャムのウイルキン・アンド・サンズなども
ロイヤルワラントのお店です。

三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」の豆知識

●海外旅行で観光客の集まる場所では、スリ、置き引きによる被害が発生しやすくなります。
三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」では盗難による補償もあります。
しかし、必要となる書類の取付があったりと、せっかくの海外旅行に水を差されないためにも、
人込みの多い場所では、被害にあわないように注意をしましょう。

●前回の海外旅行で、三井住友海上海外旅行保険「ネットde保険＠とらべる」にて
ご契約いただいた場合は、保険終了後２年以内であれば、次回の海外旅行の際の
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●病気などによる病院への治療費や、盗難などによる持ち物の補償には、お支払い時に
必要となる書類がそれぞれございますので、日本語による三井住友海上海外旅行
保険のカスタマー窓口までお問い合わせください。