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キャセイ航空、今冬は日本路線を増便、訪日客の需要獲得へ、日本発は欧州への乗り継ぎ便の需要が増加

キャセイ航空、今冬は日本路線を増便、訪日客の需要獲得へ、日本発は欧州への乗り継ぎ便の需要が増加

2024.09.25 海外旅行保険

キャセイパシフィック航空は、2024年10月28日からの冬ダイヤから名古屋／香港線で午前の直行便を週3便追加する。また、札幌／香港線についても2025年2月19日まで季節運航を追加し、1日3便に増便する。

同航空北東アジア地区総支配人のネルソン・チン氏によると、香港からのインバウンド旅客はほぼコロナ前の水準に回復。全体の90%がレジャー客となっていることから、増便によって新たなインバウンド需要の取り込みを強化していきたい考えだ。

一方、日本から出発する旅行者は依然としてコロナ前の50%にとどまっており、その内訳はレジャー客が80%、ビジネス客が20%だという。

同航空は、香港からは80以上の都市に就航。サウジアラビアのリヤドとオーストラリアのケアンズの路線を再開する。また、チン氏は「来年初旬には、新たに10都市に就航する」ことも明らかにした。

また、日本路線での香港からの乗り継ぎ需要については、季節にもよるが、全体の30から40%。チン氏は、特に日本から欧州の都市への乗り継ぎについて触れた。

現状、日本／欧州路線はロシア上空の飛行制限から長時間フライトになり、料金も高くなっていることから、同航空の利点を強調。「我々は、欧州への幅広いネットワークを持っている。実際に過去数年、香港経由でロンドン、パリ、ミラノなどの欧州の都市に飛ぶ需要は増えている」と話した。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20240919-156331

シンガポール、今年も食文化を体験できる大型イベント、未来の没入型食体験も

シンガポール・フード・フェスティバル（SFF）が2024年10月1日から31日までシンガポールで開催される。今年で31回目を迎えるSFFでは、従来のイベント形式を一新し、大小さまざまな規模のイベントが開かれる。

今年のSFF2024のテーマは「新旧の祭典」。シンガポールの豊かな食文化の歴史を体感できるイベントを多数用意し、伝統的な料理から最新の食トレンドまで、幅広い世代が楽しめる内容を提供する。さらに、シンガポールを代表する観光地での没入型体験も楽しむことができる。

SFF2024の目玉となる「シグネチャーイベント」は2つ。10月10日にマーキーで開催される「フューチャー・フード(Future Food)」では、未来の没入型食体験を提供。また、10月17日～18日にチャイムスホールで開催される「ザ・ロング・テーブル（The Long Table）」では、歴史的建造物に設置されたロングテーブルで4コースの食体験を提供する。

イベントプログラムの詳細情報は、今後数週間以内に順次発表される予定。

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トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20240827-156222

海外へ出かけよう！おすすめの旅行先

10月と言えば、台風の多いシーズンですが、旅行費を抑えられる季節でもありますので、天気の良い日を狙ってのんびりと海外で過ごしてみてはいかがでしょうか。お得な上、気温も過ごしやすく、初めての海外旅行や混雑を避け、ゆっくり過ごしたい方におすすめです。

＼おすすめの旅行先！／

１．マレ島（モルディブ）
インド洋に浮かぶ約1,200の島々や26の環礁から成るモルディブ。外周を徒歩で2～3時間程度で歩けてしまうほどコンパクトな都市で、ビーチで海水浴を楽しんだり、レストランやカフェで休息したり、フィッシュマーケットでの見学やスルタンパーク＆国立博物館を訪れたりなど短時間で気軽に異文化体験したい方におすすめです。またいくつものリゾートのある「ガーファリフ環礁」や「アリ環礁」、「ヌーヌ環礁」、「バア環礁」、「ラーム環礁」などへのアクセスもしやすく、青く透き通った海を眺めながらの散歩など、のんびりと過ごせます。

２．ホノルル（ハワイ）
真夏が過ぎ、晴れの日が多いハワイもいかがでしょうか。風もあり、Tシャツやショートパンツなどの夏服で快適に過ごせます。定番の「ワイキキビーチ」から「ダイヤモンドヘッド」でのハイキング、「プリンス・クヒオ・ビーチ」でマリンスポーツを楽しんだり、「パイナップルガーデン」の巨大迷路やアトラクション、映画『ジュラシック・ワールド』の撮影地にもなった「マノアの滝」でのハイキング、大手大型量販店「Target」でのショッピングなど満喫できます。

３．ロックアイランド（パラオ）
コロール島とペリリュー島の間に古代の火山活動によって隆起した石灰岩の無人の455島のパラオ。 400種類近いサンゴをはじめ、大型魚や種類豊富な植物、鳥が生息しており、世界的にも有名なダイビングスポットでもあります。アクティビティの参加には有料の許可証が要しますが現地でも購入可能です。クルージングやシュノーケリング、ディナークルーズ、乳白色の海ミルキーウェイでクレイパック体験、洞窟を訪れたり無添加の石鹸類とにかくマリンスポーツを楽しみたい方におすすめです。

４.バリ島（インドネシア）
地上最後の楽園と言われているバリ島。手つかずの大自然が魅力的で、マリンスポーツはもちろん、世界遺産の絶景棚田「ジャティルウィ」や「テガララン」、聖なる泉が湧き出る寺院「ティルタエンプル」や神秘的な寺院の「ウブド王宮」、「ウルンダヌンブラタン寺院」、「ブサキ寺院」、古代遺跡の「ゴアガジャ」、銅像がひときわ目立つ「GWK」などおすすめのパワースポットが多数あります。ドライバーを雇えば気軽に目的地まで安全に移動できます。また観光の他、ショッピングやグルメも楽しめます。