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HIS、愛犬と一緒に行く海外ツアーを発売、航空機内や現地バス車内にも同伴、韓国観光公社との共同企画

2024.06.19 海外旅行保険

エイチ・アイ・エス(HIS)は、韓国観光公社との共同企画として愛犬と一緒に行く福岡空港発着のプサンツアーの販売を開始した。

商品名は「わんこにやさしい街、韓国・プサンを愛犬と一緒に旅しよう~ ワン!KOREA(わんこりあ) in プサン4日間」。ケージを含め7キロ以内の小型犬であれば、1人あたり1匹の参加が可能。愛犬をケージに入れる必要はあるが、機内で同伴することができる。エアプサンを利用する。

現地滞在中は、愛犬用シートベルトがついたペット専用バスを利用。宿泊はThe Petel Premium Suiteで、ペット用のシャワーやプールなど設備も用意する。海東龍宮寺など人気の観光地を愛犬と一緒に巡ることができる。

参加の条件は、出発40日前までに、マイクロチップ装着と登録、1年以内の狂犬病予防注射接種(マイクロチップの装着から2回以上の接種が必要)、NACCS(輸出入申請手続きのネットシステム)の入力、日本が指定する検査施設での採血および抗体検査の受検(2年間有効)、出発一週間前から当日までに動物病院で健康診断の受診と動物検疫所で輸出検疫証明書の取得が必要になる。



トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20240612-155788

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JTBが欧州で仕掛ける乗合型周遊バスツアー、個人旅行化で挑む新たな事業と投資計画、市場復活へ本気の取り組みを聞いてきた

海外旅行の回復が遅れているなか、JTBが欧州で展開する着地型旅行商品「ランドクルーズ」が好調だ。この日本人旅行者向けの海外乗合型周遊バス(シートインコーチ)事業は「ツアーグランプリ2021」で国土交通大臣賞を受賞した。個人旅行のように幅広いルートを自由に選び、日本語で対応する現地係員が同行するなどパッケージの安心感と利便性も提供する。その事業の中身と、欧州市場復活に向けた「ランドクルーズ」の位置付けをJTB担当者に聞いてみた。

ランドクルーズ開発の背景とは
JTBが「ランドクルーズ」商品の販売を開始したのは2019年4月。その着想は、欧州でシートインコーチ事業を展開する「ヨーロッパ ムンドバケーションズ(EMV)」を完全子会社としてグループ傘下に置いたところにある。スペインを本拠とするEMVは、中南米や北米に市場を持ち、スペイン語ツアーや英語ツアーを催行しており、そこに日本語ツアーとして「ランドクルーズ」を加えた。

また、海外旅行市場環境の変化も新たな事業展開を後押しした。航空会社との取引きの変化、日本人の個人旅行(FIT)化、旅行嗜好の変化など、特に看板商品である「ルックJTB」を含め、業界の添乗員同行コースを取り巻く環境は厳しさを増していた。JTBヨーロッパグループ執行役員事業開発統括の鈴木浩之介氏は「将来的には、添乗員付きツアーは増えていくことはないという危機感があった」と明かす。

それでも、欧州については「周遊の需要は絶対にあると考えていた」(鈴木氏)。発地側で商品を造成するとなると航空が必須となるが、現地でランド(地上手配商品)だけをユニット商品化(組み合わせ商品化)すれば、航空に縛られることはない。そこで、1997年に創業し、すでにシートインコーチ事業を展開していたEMVの活用に辿り着いた。

鈴木氏は、JTBの着地型商品の枠を超えて、「ランドクルーズを業界のインフラにしていきたい」と意気込む。現在、日本語ツアーの「ランドクルーズ」では欧州16カ国で全119コースを設定しているが、全体の約80%を占めるスペイン語や約17%の英語のツアーを加えるとさらにネットワークが広がる。それまでは、日本語ツアーの特殊性から別々の運営をおこなっていたが、「日本人にも、日本語以外のツアーに一定の需要があるだろう」(鈴木氏)との考えから、2023年4月にランドクルーズ関連の各システムをEMVの運営に統一することで拡張性を持たせた。

個人旅行とパッケージ旅行のいいとこ取り
ランドクルーズの最大の特徴は個人旅行とパッケージ旅行のいいとこ取りにある。全ルートを1人から催行し、しかも1日単位で購入することが可能。個人では手配が面倒な観光施設の入場券やホテル宿泊なども一括手配することができる。さらに、パッケージ旅行のように日本語現地添乗係員が同行することから言葉の心配がなく、各都市のフリータイムでは食事や観光の情報も提供してくれる。

日本発のパッケージツアーは、発着の都市や日時が決まってしまうが、ランドクルーズは航空の制約がないことから、どこの都市に入っても、自由にルートを組み立てることができる。バスを乗り換えられるハブ都市機能を設置し、そこから各方面に行けるルートを整えている。

売れ筋ルートの一つは、フランクフルトからローテンブルク経由のミュンヘン、そしてノイシュバンシュタイン城に続くルート、いわゆるロマンチック街道。そのほか、ローマ発フィレンツェ、ミラノ、ベネチアを巡るコース、ウィーン発の中欧コースなども人気だという。

主要119コースをレディメイドとして売り、それ以外は旅行者が組み合わせることが可能。一番短いコースは4日間だが、そこから、1日だけ、1泊2日など希望に合わせて短縮することもできる。

JTBツーリズム事業本部事業推進部国内海外政策チームグループリーダー伊藤寛隆氏は、「(参加者には)フリータイムの多さや24時間日本語電話対応などの安心面が特に評価されている」と明かす。

伊藤氏によると、利用者の26%が20代で最大。次いで30代が15%。ハネムーン、女子旅、一人旅などでの利用が多いことから、鈴木氏は「これまでルックJTBでは取り込めなかった層の獲得に成功している」と手応えを示す。


トラベルボイスより転載
https://www.travelvoice.jp/20240610-155560

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